4年ぶりに高野山へ。
2005年、曼荼羅を天空に見るようになって
それを観察し、星や月の動きとの関連を見つけ、
その観察で得た考察を確かめに2008年に高野山大学の
一般向け夏期講習へ。
ちょうど曼荼羅と十二星座の講義が
あったのです。
あれから12年。
まさか、星読みでこんな活動をしているとは。
初めての高野山は、曼荼羅の学習もあったけど
何より自分自身の区切りとして訪れました。
生まれなおし、結び直しの儀式でした。
それから何度も訪れているのですが、
なんだか今回は
初めて訪れたときの感覚が呼び起こされます。
久しぶりに乗った南海電鉄。
九度山を過ぎたあたりから
景色はだんだん瞑想的に。
不思議な時空へ入っていく感覚。
「ようおまいり、ようこそおまいり」
そんな声が聞こえてきそうです。
あのときの星の配置を見ると
木星がやぎ座に。
今日の度数とまったく同じ位置です。
どうやらやぎ座の木星に導かれて
高野山に来たようです。
天のはからいとは
本当に粋なもの。
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