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  • 執筆者の写真Lumina

滔々と


からだのひとつひとつをほどく


骨と筋肉、皮膚と臓器

細胞と細胞のあいだ


”あいだ”には美しい水が流れる。


水は滾々と湧き上がる。


からだは美しい水が入った

宇宙のようなもの。




あいだにひっついた

からだを不自由にさせる

「ことば」をひろっていく。


その中にちいさなちいさな

からだのことばが埋もれている。



「動かさないでほしいの」



しばらく、その「ことば」の横に座る。




滔々と流れはじめる

美しい水。


水が全身をめぐり始める。




洗われた「ことば」を

そっとひろう。


もとがなんだったのか。

いまとなってはもうわからない。


伝えることができなかったことばは

海辺で拾うシーグラスのように


寄せる”波”に洗われる。















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