「しるし」 木星
更新日:2020年1月5日
死の旅の中で
わたしは再誕生するために
自分の「しるし」を集めていく。
わたしの「しるし」集めは、
意外にも「木星」から始まった。
木星は不思議な星だと思う。
そこはいくつもの次元が出会う場所。
個人意識と社会意識を結ぶ場所。
わたしのやぎ座の木星。
自分がどんな恩恵の中で生きてきたのか。
わたしがやぎ座の木星からもらっている恩恵は
はかりしれない。
第2ハウスの木星。
仕事運の良さ、丈夫な体はこの木星の恩恵だと思う。
人生のチャンスは木星から与えられているように感じる。
3歳のとき、死にかけた。
眼を覚ましたのは
1月1日やぎ座の新月だった。
仕事のご縁、出会う人たち、
人生の経験、今の家とのご縁、
このからだとパワフルさ。
思い出せること以上に
やぎ座の木星の恩恵はあるのだと思う。
自分だけでは
到底ここまでたどりつけない。
2019年はやりたいことを全部やり切った。
上手にやったとは言えなかった。
苦しさも経験した。
でも、やっぱり助けられる。
もうだめかな~と思うところでいつも人に助けられる。
熊野の旅で熊野速玉神社で七福神のおみくじを引くと
わたしの神様は「福禄神」だった。
人望・人徳の神様。
一緒におみくじをひいた方が「その通りですね。」とほほ笑んだ。
手のひらの福禄神が
なんだか不思議だった。
わたしは、人に恵まれてるんだな。
そういわれてみればそうなのだと思う。
今までも聞いてきた言葉なのに
初めて聞くように感じた。
いつでも愛されていることを
思い出せるように。
いつどんなときも
希望があることを思い出せるように。
感謝のこころとともにあるように。
最初に木星の”しるし”を選んだんだ。
わからなくならないように。
暗闇でも見えるように。
太陽系で一番大きな星を。