望む人生を追いかけることに そろそろ飽きてきただろう。
走り抜けた日々。 いつでも望む人生は愛する人とともにあった。
気付いていしまうんだ。 天空に浮かぶ映写機に。
そこに映る人生を生きたいと思っただろう?
そして、映写機が永遠に回り続けるように見張り続ける。
そのことにパワーを使ってきた。
そこから動けない。 その物語以外に生きられなくなる。 そこに映る物語を生きることが価値になる。
映写機に映る人生(物語)に憧れる時代は終わった。
すべてはすでにあることに気づく。
そこにはどんな人生も生きることができるこころの自由がある。
前例も基準もない。
憧れた物語以上の物語をすでに生きている。
誰もあなたを見張ることはできない。
誰かが作った仕組みの裏道を見つけてここに来たんだ。
ここには、風が吹く。 草花が揺れる。 水の音、 太陽と土の香り。
心臓(ハート)の音に体は動き始める。 強烈にあなたという命が始まる。
どうしようもないぐらいの熱があったことを発見する。
真の望みと出会う。
そして、今、僕らは出会う。
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